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ブログをたくさん書いたら順位が落ちた?質の低い記事を掲載するリスク

最終更新日:2015/10/28

Googleの検索精度が上がるにつれ、これまでのようにお金を払って広告、という手法は通用しなくなってきました。そして、これまでのウェブ運営に変わって出てきたのが「コンテンツ型ウェブ戦略」といわれるものです。

簡単に言うと、キーワードに関連する記事をたくさん書いて、そのドメインが持つ価値を上げようというものです。Googleのウェブマスターガイドラインにも同様のことが書かれているので、この方向性に間違いはありません。

とはいえ、単にページを増やせば良いというわけではなく、記事を書く上で踏まえなければならないことがあります。

ただ書けばいいというわけじゃない

Googleが目指すところは、「良質な記事を上位に持ってくること」です。良質な記事とは、独自性が高く、信用度が高い記事のことを指します。そして、もう一つ重要なポイントは、一つのテーマを深堀りしているということです。

役に立つ記事であっても、テーマがバラバラでは記事の価値は上がりません。一つのテーマについて、深い知識が得られるような記事を書き続けることで、初めてそのドメインの価値が上がるようになっています。

そのため、単に記事を書けばいいという感覚で、半ば日記のような記事ばかりを書く人がいますが、これでは何の意味もないのです。また、テーマに沿った記事でも、誰でも知っているような内容では大した意味はないということです。

Googleの能力をナメてはいけない

実際のところ、そんな記事が書けるわけがないと嘆く人の方が多いでしょう。SEO業者の中には、専門性の高い記事を販売しているところもあります。とはいえ、その記事は業者が書いているわけではなく、知識が豊富で暇な人に1記事いくらで発注しているものです。

そのため、業者によって信頼性はまちまちで、下手に安いところに発注すると、どうしようもない三文記事ばかりを納品される可能性があります。当然そんな記事に大した意味はなく、コピー文章すれすれの記事があれば、かえってマイナス評価を受ける可能性すらあります。

Googleの文字判別の精度は非常に高いと考えられます。一つのキーワードに対して関連する言葉をデータベース化し、記事中にどのくらい関連キーワードが出ているか、その関連性はどうかなど、相当細かいところでテキストを分析しているように見えます。

逆に言えば、自分の得意なところの話題は、それほどSEOを気にしなくても、自然とキーワードが散りばめられているということです。

結局、専門分野の知識を日頃から深堀りし、コツコツと書いていくことがこれからのコンテンツ型ウェブ戦略の根幹と言えそうです。

検索エンジンに好かれる記事にするために

1.テーマを絞る

多くの中小企業は多方面の仕事をこなしているので、それだけ扱うテーマが広範囲になってしまいます。しかし、これではテーマの数に対して記事の絶対量が足りないため、一つのテーマに対する内容が非常に薄くなってしまいます。

まず、テーマをできるだけ絞ることです。例えば不動産というテーマでは広すぎます。不動産屋は当然ながら賃貸、販売や土地売買を扱っているだろうと思いますが、その中で中心となるテーマを絞ることが重要です。賃貸であれば賃貸のこと、戸建てであれば戸建てのことだけをまずは書いていくのです。

ウェブに担当者を付けて頻繁に更新をするだけの余力があるなら、テーマを増やしてもいいかもしれません。

2.余計な記事は書かない

スタッフブログや経営者ブログにありがちな、「個人的な日記」のような記事は今すぐすべて捨ててください。要らないどころか、余計なキーワードが入り込んで狙ったキーワードの順位が落ちることがあります。

経営者が今日食べたお昼ご飯の話題ばかりを書いていると、そのウェブサイトは食べ物に関するウェブサイトと勘違いされることでしょう。記事はすべてテーマに関するものでなければなりません。貴社のユーザーは、経営者やスタッフの日常を見に来たわけではなく、有益な情報を拾いに来ているのです。

3.定期的に更新する

ホットな情報は常に新鮮で、新しい事実を提供します。したがって、Googleは定期的に更新するウェブサイトを好みます。ユーザーも、来るたびに新しい情報が提供されているところには何度もアクセスします。逆に、いつ来ても古い情報しか掲載されていないところには、まず来ないものと思っていいでしょう。

当然頻繁に更新するに越したことはありませんが、どちらかといえば、内容の濃い記事を定期的に書くほうが重要だと言えます。その頻度が1週間に1回でも、毎日どうでもいいような記事を投稿するよりもはるかに有益です。

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