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コピーコンテンツは絶対に作らないこと

最終更新日:2015/9/11

コピーコンテンツとは、他のウェブサイトのテキストや、画像を利用したコンテンツのことです。これは著作権の侵害になるばかりでなく、SEO的にもペナルティが課せられる可能性が高いため、情報発信としては極めて不適切です。

Googleでは、2011年の実施したPandaアップデートで、コピーコンテンツの評価を下げるようになっています。

参考)http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2012/07/google.html

著作権侵害となるコピーコンテンツ

まず、テキストであれ画像であれ、他人のコンテンツを無断で使用することは著作権侵害にあたります。仮に、コピーコンテンツを利用したウェブサイトが収益を上げた場合、

著作権者からの訴えで損害賠償が発生したり、ウェブサイトを閉鎖しなければならない場合があります。さらに、悪質な場合は刑事訴訟にも発展する恐れがあります。

著作権侵害の例

よくある著作権侵害の例は、画像検索で得た画像をそのままウェブサイトに貼ることです。これは、その画像の所有者の著作権を侵害する行為です。また、その画像に個人の顔写真が掲載されていた場合は、肖像権の侵害に当たる場合もあります。

プロのモデル事務所などは肖像権に敏感で、無断で使用されている画像があれば損害賠償を訴える可能性が高いため、何気なく使っていた画像で大変な目に遭うことも十分に起こりえます。

「Copyright — All Rights Reserves.」という一文を見ますが、これは、そのコンテンツの著作権は全て所持していることの説明文です。

ただし、この一文がなければ著作権を放棄しているかといえばそうではなく、何も書いていなくても、ウェブ上に公開している時点で著作権を有しているとみなされます。

テキストも著作権侵害

テキストのコピーはよく侵しがちな著作権侵害です。引用程度と思ってコピーした内容が著作権侵害に当たるケースは多いので、もしそのようなテキストを使ったコンテンツがあるなら、チェックが必要です。

基本的に、引用とみなされるのは次のような状態です。

  1. 引用元が公表されていること
  2. 本文が主、引用文が従の関係にあること
  3. 引用の必然性があること
  4. 引用元を明記すること
  5. 本文と引用文の区別が明確であること

具体的には、引用文よりもオリジナルの本文の方が分量が多いことが基本です。引用文が長い場合は、中略などを用いて必要な分だけを書き出します。

また、引用元のURLを明記して、リンクを貼っておくことも重要です。

いずれにせよ、テキストのコピーはウェブサイトの評価に直結するため、あまり多用しないのが一番です。

コピーコンテンツとSEO

コピーコンテンツは、SEO的にも、もっともペナルティを受けやすい項目の一つです。Googleでは、2011年のPandaアップデートで独自コンテンツをより積極的に上位に表示するようになりました。(http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2012/10/google-search-algorithm-change.html

これにより、コピーコンテンツは相対的に下位に落ちることになります。その後のアップデートでもこの方向性は強化されていますので、今後、コピーコンテンツは遠からず駆逐される可能性が高いといえます。

コピーコンテンツの定義

Googleでは、無断複製されたコンテンツを次のように定義しています。

  • 他のサイトのコンテンツをコピーし、独自のコンテンツや付加価値を加えることなく転載しているサイト
  • 他のサイトのコンテンツをコピーし、(語句を類義語に置き換えたり自動化された手法を使用したりして)若干の修正を加えた上で転載しているサイト
  • 何らかの独自の体系付けやユーザーへの利便性を提供することなく他のサイトからのコンテンツ フィードをそのまま掲載しているサイト
  • ユーザーに実質的な付加価値を提供することなく、他のサイトの動画、画像、その他のメディアなどのコンテンツを埋め込んだだけのサイト

参照:https://support.google.com/webmasters/answer/2721312?hl=ja

当然ガイドライン違反ですから、ペナルティとして検索結果から除外される場合もあります。

オリジナルのコンテンツを作るために

オリジナルのコンテンツを作ることはそれほど難しい話ではありません。ユーザーの立場で考えたとき、どんな文章があればいいのかを常に考え、役立つ情報を提供するだけでいいのです。

自分からすれば当たり前のことでも、他の人が見れば役に立つという情報はたくさんあります。そして、それこそが良質なコンテンツを作るためのもっとも大切なものだということです。

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