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パワーポイント基礎講座 – 色の使い分け

最終更新日:2018/6/5

プレゼンテーションを作るときに、「色の使い方がわからない」という方がいます。しかし、そこにこだわる必要はまったくありません。Officeにはそれなりに考えられた配色パターンがいくつも用意されているので、その中から選べば良いのです。

Officeが用意する配色パターンはけっこう優秀です。基本的にはデフォルトでも問題ありませんが、自分の使いたい配色があれば、それを使っても良いデザインになります。

色に悩む人の多くは、多彩な表現にこだわろうとします。しかし、そんなことは意味がないどころか、かえってバランスを欠いたデザインになってしまいます。ここでは、見やすいプレゼンテーションを作るための簡単な配色テクニックをご紹介します。

まずは基本色を決める

配色を考えるには、まずメインとなる色を決めます。赤でもオレンジでも、緑でも青でも、何でも構いません。とはいえ、プレゼンテーションの中身によって理想的な色はありますので、参考程度に色が持つイメージを列挙してみます。

赤:情熱、興奮、歓喜、危険、活動、刺激、行動

オレンジ:健康、元気、活発、喜び、陽気、温かい心、はしゃぎ、暖かい

黄色:明朗、陽気、元気、楽しい、上機嫌、注意

緑:新鮮、平和、平静、若々しい、安全、有望、安らぎ

青:忠実、理想、清涼、沈着、寂しさ、涼しい、冷淡、さわやか

紫:高貴、神秘、優雅、心配、哀れ、女性的

これらの色は、必ずOfficeの配色パターンの中にありますので、その中から選ぶようにしてください。理由は、デフォルトで薄い色から濃い色までが選べるからです。

また、プレゼンテーションでは、白黒印刷でもしない限りグレーを選ぶことはないでしょう。選ぶなというつもりはありませんが、彩度のないデザインはかなりの技術が要求されるので、ここでは扱いません。

基本は濃淡。これだけでまとまったデザインに。

配色の基本は濃淡です。薄い色の上に濃い色を乗せる。もしくは、濃い色の上に白を乗せる。といった具合です。

事例を見てみましょう。



色合いが変わるだけで、中身はまったく一緒です。薄い色に濃い色を乗せて影を付けるだけで、それなりにセンスのあるデザインになります。

タイトルだけでなく、実際の中身も見てみましょう。

グラフの1点だけを目立たせたいなら、1色の濃淡だけで表現できます。赤のような注意を引き付ける色はワンポイントで使っていきます。あくまでも基本色をメインにして、それ以外の色はあまり入れないことが大切です。

いかがでしょうか。3Dやグラデーションをまったく使わなくても、シンプルで見やすいプレゼンテーションができることが分かると思います。

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