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パワーポイント基礎講座 – 効果的なアニメーション

最終更新日:2018/7/9

アニメーションはとても便利ですが、単にかっこいいからという理由で意味もなく動かしてしまうと、視点が定まらずに混乱を招いてしまいます。

プレゼンテーションの目的から外れないように、効果的なアニメーションを作ってみましょう。

アニメーションの基本は2種類だけ

パワーポイントが用意しているアニメーションパターンは多種多様です。しかし、これらを全て把握する必要はありません。ダイナミックなアニメーションを作りたいのなら話は別ですが、プレゼンテーションをするのに、そんなに多くのアニメーションは必要ありません。

とりあえず動画を見てみましょう。

アニメーションの基本的な役割は、1つのスライドに収まっているオブジェクトを順番に表示していくことです。こうすることによって、1枚のスライドでも見る順番が分かりやすくなります。

他にもインパクトを出すなどの効果もありますが、そこにこだわる意味はあまりないでしょう。

ここで使っているのはワイプストリップの2種類だけです。これだけでも十分な効果が得られることは想像しやすいのではないでしょうか。

アニメーションの作り方

アニメーションの設定はとても簡単です。

アニメーションメニューを開き、オブジェクトを1つ選択して、アニメーションを選択します。これだけです。

2つ以上のオブジェクトを選択するときは、あらかじめグループにしておきましょう。

なお、ストリップは上部のリストには入っていないので、「その他の開始効果」から選択します。

基本的には、これだけの操作で簡単にアニメーションを作ることができます。アニメーションの順番を変えたいときは、上部メニューの「アニメーションウインドウを開く」を選択してください。

1行~2行のテキストはワイプで。その他は全てストリップ

アニメーションを試すと分かりますが、ワイプは縦横に向かって表示するアニメーションで、ストリップは斜めに開いていくアニメーションです。ある程度高さのあるオブジェクトは、グループでまとめてストリップで開きます。1行か2行程度のテキストは、ワイプで開きます。

アニメーションの性質は3つ

ここで紹介しているワイプとストリップは、「開始効果」と呼ばれるアニメーションです。パワーポイントには「開始効果」「強調効果」「終了効果」の3種類が用意されています。

  • 開始効果:オブジェクトは最初は消えていて、アニメーションによって表示されます。
  • 強調効果:すでに表示されているオブジェクトが何らかの動作をします。
  • 終了効果:すでに表示されているオブジェクトがアニメーションによって消えます。

これらのアニメーションを組み合わせることで様々な表現が可能ですが、表示をさせるだけであれば、それほど深く考える必要はありません。

便利ボタン「アニメーションのコピー/貼り付け」

アニメーションを作る際、ストリップについてはいちいち「その他の開始効果」を選択する必要があります。この手間を省いてくれるのが「アニメーションのコピー/貼り付け」です。上部メニューにあります。

使い方はとても簡単です。

  1. アニメーションを設定しているオブジェクトを選択します。
  2. アニメーションのコピー貼り付け」をクリックします。
  3. 貼り付けたいオブジェクトを選択します。

これで終了です。最後に選択したオブジェクトにアニメーションが貼り付けられていることが確認できると思います。ストリップは使いやすいアニメーションですが、デフォルトのメニューにないので、こうした工夫をすることで作業効率が上がります。

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