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パワーポイント基礎講座 – アイコンの利用

最終更新日:2018/6/21

Help, question mark icon Interactivemania is licensed under CC BY 3.0

今回はアイコンを使う話です。アイコンはものごとを簡単な記号で表現したものです。文章ばかりが目立つプレゼンテーションよりも、視覚的に訴えるプレゼンテーションの方が効果的であることはいうまでもありません。

また、立体表現のないマテリアルデザインとアイコンはとても相性が良く、これらの表現を組み合わせることで、高度なデザインを簡単に組むことができるようになります。

アイコンはサイトから

最初に表示しているアイコンは、自分で作ったものではありません。こうしたアイコンは、数多くのサイトから入手します。Iconfinderは、その中でも簡単に利用できる優良なサイトの一つです。

海外アイコン配布サイト Iconfinder

Iconfinderは、有料、無料のアイコンを提供しているサイトです。無料で使えるアイコンも多く、簡単に検索することができます。最初に使っている画像もここからダウンロードしたものです。

では早速使ってみましょう。

Iconfinderのホームからキーワードで検索します。海外サイトなので、日本語は通じません。直観的に思いついたキーワードを入れて、アイコンをたどるのも一つの方法です。検索ボタンを押すと、検索結果がリスト表示されます。

検索結果は上部に有料アイコン、下部に無料アイコンという形で表示されます。左側は検索オプションを設定する画面です。

PRICE:金額です。Any(全て)、Free(無料のみ)、Premium(有料のみ)から選択します。

FORMAT:ファイル形式です。Any(全て)、Vector(ベクター形式のみ)から選択します。

STYLE:アイコンのスタイルです。Glyph(絵文字)、Outline(線画)、Flat(平面デザイン)、Filled outline(内側を塗った線画)、photorealistic(写実的な絵)、3D(3Dデザイン)、Handdrawn(手書き風)、Cartoon(アニメ)、Pixel(ドット絵)、Smooth(なめらかな表現)、Long Shadow(長い影)、Badge(バッジ型)から選択します。

LICENSE TYPE:ライセンスの種類です。No license filtering(全てのライセンス)、For commercial use(商用利用可)、No link back(リンクが不必要)から選択します。

ライセンスについて

Iconfinderに限らず、こうしたコンテンツを配布しているサイトは、必ず細かなライセンスが提示されています。

 

アイコンを選択すると、右側にアイコンの概要が書かれています。

このうち、Licenseに注意してください。ライセンスのリンクをクリックすると、細かな利用条件を確認することができます。また、IconfinderのLicense overview tableでも確認ができます。

ここで重要なのは、「商用利用ができるかどうか」「リンクを貼る必要があるかどうか」です。どのライセンスも色を変えたりデザインを変えたりすることは可能です。

商用利用とは、直接的、間接的に収入を得るためのあらゆる利用です。このブログの記事は、直接収益を得るものではありませんが、この記事はウェブサイトからの問い合わせを狙っているものなので、やはり商用利用ということになります。

Iconfinderでは、有料ライセンスは全て商用利用ができます。無料ライセンスのうち、Creative Commons 3.0に属しているものでは、Non-Commercialと書かれているものは商用利用ができません。この他、Free For  Personal Useのライセンスは商用利用ができません。

これ以外であれば商用利用が可能です。

リンクについては、Creative Commons 3.0に属しているものと、GPLライセンスについてはリンクが必要です。

書き方は、(著作物のタイトル)(著作者名)(ライセンスの種類)となります。著作者はIconfinderではなく、そのアイコンを作った著作者名になります。これはBest practices for attributionに記載されている方法です。

面倒と思われる場合は、検索オプションで No Link Back を選択してください。ライセンス表記の必要がないアイコンが出てきます。

ライセンス表記については、まだ一般的に理解されていない部分が多く、無断で利用している人が多いのが実情です。ぜひ正しい使い方をしてほしいと思います。

月$19で50個のアイコンが商用込みで利用可能

どうしても良いアイコンを使いたいけれど、ライセンス表記が面倒という場合は、19ドルを支払っても良いかもしれません。2,000円程度の出費で、ウェブサイトやプレゼンテーションにアイコンが50個まで使えるようになります。

個数の制限をなくしたい場合は、49$で好きに利用できるようになります。有料アイコンは、無料アイコンに比べても視覚的に良い場合が多く、またそれだけの価値もあります。

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