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説得力のあるチラシ作成術

最終更新日:2015/7/24

チラシやフライヤーは、基本的には集客に利用されるものです。当然ですが、目的を達成するためには、見た人が「欲しい」と思って、「問い合わせる、来店する、購入する」などの行動に移す必要があります。そのため、チラシの視点は、見込み客の側になります。

ところが、いくつかのチラシは売り手側が言いたいことばかりが載っているだけで、その欲しいと思わせるきっかけも、行動に移すための導線もないというものがあります。これでは集客というおおもとの目的は達成できません。

チラシで抑えておくべきポイント

チラシには、抑えるべきポイントがあります。チラシを作る前に、まずはここをはっきりさせておくべきでしょう。

1.誰が見るのか

見込み客は、ある程度絞る必要があります。例えばスーパーにはいろんな人がやってくるわけですが、チラシは完全に主婦層をターゲットにしています。主要な客層に集中してチラシを作っているので、毎回効果が一定数見込めるというわけです。

誰にでも受けるチラシというものは存在しません。若い人と高齢者へのアプローチは全く違いますし、男女でも核になるキーワードが全く違います。これらを一緒くたにしてしまうと、まとまりのないチラシになってしまい、効果は激減してしまいます。

2.言いたいことは何か

チラシは紙面が限られていますので、何でもかんでも詰め込めるわけにはいきません。必ず1つだけ、核になるものを作ります。講師が複数いるセミナーでは、メインとなる人や話題を1つだけピックアップします。多数の商品の割引であれば、一番割引率の高いものや目玉商品がこれにあたります。

安い、お買い得、ためになる、など、読む側に対して一言で説明できるものを用意して、それを前面に出していくことが、大切です。

この部分がよく売り手側の意識になっていることがあります。「この人が話すんだから来るだろう」「これだけ安いものがたくさんあるから来るだろう」という意識です。また、安いし、ためになるからどちらもメインにしたい、という人もいますが、これも間違いです。核になるものは一つ。限られた紙面でどちらも立てることはできません。

3.優位性はあるか

先に挙げた「言いたいこと」ですが、これに優位性がなければ成果には結びつきません。いくら割引しても、もっと安いものがたくさんあれば、やはり成果は遠ざかってしまいます。

ただ、全てにおいて優位である必要はありません。例えばAという商品とBという商品があって、どちらも同じ種類の商品だったとします。そして、Aの方が品質が高く、Bの方が価格が安かったとします。このとき、AとBはそれぞれの項目で優位になります。品質を取ろうとすれば、価格は不利になり、価格を取れば品質が落ちるというわけです。

Aを売るチラシを作るとき、優位性のある品質を一番に出すことは言うまでもありません。

ここでは端的な例を挙げましたが、優位性は多岐にわたります。産地であったり、おいしさ、充実度など、目に見えない優位性を引き出すことで、チラシの効果はぐんと上がります。

優位性に乏しい場合は、オプションをつけることを検討します。特典やプレゼントといったわかりやすい形も優位性の一つです。

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