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パワーポイントアニメーション講座2 – アニメーションの種類とタイミング

最終更新日:2016/9/22

パワーポイントのアニメーションは、実は単純な4つのパターンと3つのタイミングでできています。パワーポイントのすべてのアニメーションは、これらを駆使して作られており、これさえ理解できれば、アニメーションの可能性をいくらでも引き出せるということになります。

4つのパターンを理解する

アニメーションの一覧を開くとこのようなウィンドウが表示されます。上から緑、黄色、オレンジのパターンが並んでいますが、アニメーションにはこの4つのパターンしかありません。

アニメーションパターンの表示

1.開始

オブジェクトを出現させます。これを選ぶと、ページを開いた初期段階ではオブジェクトは表示されません。

2.強調

オブジェクトに何らかのアクションを起こします。強調と書いていますが、縮小や半透明などのアクションも含まれます。

3.終了

オブジェクトを消します。

4.オブジェクトの軌跡

オブジェクトを設定した軌跡に沿って動かします。

 

これらのアニメーションは「アニメーションの追加」で何度でも設定できますから、何もない状態から出現させて、アニメーションを起こし、消すことも可能です。

例を挙げてみます。

このように、いくつかのアニメーションを組み合わせることで、1つのオブジェクトを有効に活用することができます。

3つのタイミングを理解する。

全てのアニメーションは、何らかのきっかけで起こるように設定されています。アニメーションを選択すると自動的にタイミングが表示されますので、確認してみてください。

タイミングの表示

1.クリック時

クリックをしたらアニメーションが起こります。

2.直前の動作と同時

1つ前のアニメーションと同時にアニメーションが起こります。1つ前のアニメーションがない場合、ページを開くのと同時にアニメーションが起こります。

3.直前の動作の後

1つ前のアニメーションの終了後にアニメーションが起こります。1つ前のアニメーションがない場合、ページを開いた後にアニメーションが起こります。

 

例を挙げてみます。(クリック時は割愛)

タイミングのずれと継続時間

タイミングには、「継続時間」と「遅延」という設定があります。

継続時間

継続時間とは、アニメーションを起こす長さです。それぞれのアクションにデフォルトの時間が設定されているので、単にアニメーションを設定するだけでいいのですが、アニメーションを早めたいときや、遅くしたいときに設定します。

時間は0.01秒単位で設定できますが、通常は0.1秒単位くらいで設定します。

遅延

「クリック時」の遅延は、クリックをした後にアクションを起こすまでの時間をあらわし、「直前の動作と同時」、「直前の動作の後」の遅延は、1つ前のアニメーションが起こった後からの時間を表します。

0.5秒のアニメーションの次に起こすアニメーションの設定を「直前の動作と同時」にして、遅延を0.5秒にすると、「直前の動作の後」と同じになるということです。

 

これらのアニメーションの設定は、全てアニメーションウィンドウで行います。アニメーションの順番はドラッグで行うことができます。

また、色は緑が開始、黄色が強調、赤が終了で、継続時間やタイミングも目で確認できるようになっています。

アニメーションウィンドウの表示

アニメーションの数が増えると処理が面倒になりますので、アニメーションが多くなる場合はスライドを増やすなどの工夫をしたほうがいいかもしれません。

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