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デザインに必要な画像の大きさ

最終更新日:2015/10/14

ウェブでも印刷物でも、写真や絵が一枚もないというものはなかなか見られません。絵や写真は、言葉よりもストレートに訴えることができるため、必ずと言っていいほど使います。

ということで、ウェブにしろ印刷物にしろ、制作側から、「画像もらえますか?」という投げかけが必ずあります。

しかし、用意をしても「これは使えません」という返事をもらったことはありませんか?その場で担当者から説明を聞いてもさっぱりわからないという方は、画像の仕組みを理解しておくことをおすすめします。

画像の大きさを計る方法

画素数とピクセルの関係

画像大きさを計るときは、よく「画素数」が使われます。これは、ピクセルという点の数を表し、多ければ多いほど精密な画質になります。

ピクセルというのは、パソコンの画面上で表示される最小単位のことです。写真をずっと拡大していくと、画像が小さな四角の集まりだということが分かります。

デザインに必要な画像の種類と大きさ|画素数とピクセルについて

例えば、1000万画素というのは、ピクセルの合計が1000万個という意味で、縦横が16:9ならおよそ4224×2376ピクセルの大きさということになります。

ピクセルと解像度

ウェブ上で扱う画像は、それほど大きくありません。大半のウェブサイトは横幅が1000px前後で制作されているため、どんなに大きくても横幅が1200pxを超える画像はほとんどありません。

ほとんどは640pxや、800px程度の横幅になると思います。

これに対して、印刷物に使う画像は最低でも横幅2000pxは欲しいところです。写真の一部を切り取って使うなら、より大きな画像サイズを要求される場合もあります。

この違いはいったい何でしょうか。

画像には、画素数の他に解像度という計り方があります。解像度というのはdpiという形式で表されます。意味はdot per inch(一インチあたりのドット数)です。

ドットというのは現在使っているピクセルとほぼ同じ意味です。このピクセル数が1インチの中にどれだけ入っているかを計るのがdpiになります。

ピクセルと解像度の関係つまり、解像度が高ければ高いほど、細かな描写が可能になるということになり、逆に言うと、解像度が低ければ低いほど、画質は荒くなるということになります。

一般的には、パソコン用の画像は72dpi、通常の印刷やプリントは300~350dpi、高品質な印刷は400dpi以上となっています。パソコン上できれいに表示されているように見える画像でも、印刷に起こすと驚くほど荒い画像になってしまうのは、この解像度がまったく違うことが原因です。

解像度の計算方法

解像度の計算は面倒そうに見えますが、実際は簡単です。

たとえば印刷で10cm四方の画像が必要な場合、どれだけの大きさの画像が必要でしょうか。

1インチは2.54cmです。10センチだとおおよそ4インチくらいになります。

印刷の品質は350dpi程度ですから、4×350dpi=1400ピクセルです。

つまり、10cm×10cmの大きさで使う画像なら、1400×1400ピクセル以上の画像を用意すればいいことになります。

ピクセル数は画像ファイルのプロパティで簡単に見ることができます。サイズが大きい分には何の問題もないので、業者に渡すときは画像が小さすぎないか注意しておきましょう。

 

 

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