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パワーポイントアイディアブック – 画像の背景に文字を表示するデザインパターン

最終更新日:2018/9/18

プレゼンテーションを彩るのは、やはり画像です。文字と記号だけではなかなか印象に残るプレゼンテーションは作れません。

しかし、画像を画面いっぱいに表示してしまうと、今度は文字が読みにくくなってしまうことがあります。そんなときに活用できる表示パターンを紹介します。

画像に文字は読みにくい

画像が背景にあると、文字は読みづらくなります。左上に文字を打っていますが、読めるでしょうか?画像はさまざまな色の組み合わせでできているので、単に文字を置いただけだと、とても読みにくくなってしまいます。

文字は必ず太字

これからいくつか挙げるデザインパターンは、全て太字です。画像を背景にする場合は、可読性の高い太字にするのが最も効果的です。そのうえで、何らかのデザインを施すと、読みやすさは格段に上がります。

コントラストを利用するデザインパターン

最初の例は、比較的明度の低い色合いに黒を乗せたために、見えにくくなってしまっています。では、文字色を白にしたらどうでしょうか。

比較的暗い背景に白を乗せると、多少読みやすさは向上します。ある程度統一感のある画像では、背景と文字のコントラストを考慮することで、読みやすさを向上させることができます。ただし、猫の耳のあたりはやはり読みにくくなっていることに注意してください。画像の明度に差があると、やはり読みにくいことには変わりありません。

コントラストを利用できるのは、一定の明るさで統一された画像、例えば夜景などがもっともやりやすく、色がたくさんあるような画像には向いていません。

帯を使うパターン

もっとも簡単で、最も分かりやすいのは帯を使うパターンです。

やり方はとても簡単です。画像に四角の図形を重ね、それを横一杯に広げます。そして、色を黒にして透過性を適当に上げるだけです。

透過性は、上げるほど背景画像が鮮明になるので、最高でも75%程度です。文字を黒にしたい場合は、図形の色を白にするだけです。文字は図形に直接書いても良いですし、文字図形を上に重ねても良いでしょう。

これは、さまざまなデザインで利用される方法で、背景画像が見える分、画像を邪魔しないという特徴もあります。なお、帯はどこに入れても良いのですが、できれば上下どちらかに寄せた方が良いでしょう。

輪郭線を利用するパターン

帯を利用するのは有効な方法ですが、複数行を書くには向いていません。また、帯は横一杯に広げないとあまり良いデザインとは言えず、短い文章の表現にもあまり向いているとは言えません。

こういう場合は、輪郭線を利用すると良いでしょう。

文字色はコントラストを利用するパターンと同じ白で、文字の大きさも同じですが、輪郭線が入るだけで読みやすさはかなり向上します。

ただし、色の設定で輪郭線をつけても、2行目のようにしかなりません。輪郭線の太さは、文字の内側にも外側にも向かうので、輪郭線を太くすると、文字が狭くなってしまうのです。

そこで、輪郭線には光彩を使います。光彩は文字の外側に向かって放射されるので、文字の外側だけに色を付けることができます。

光彩の設定は、全方向、グレー、透明度0にします。太さは文字の大きさによって変更します。

白の文字に黒の輪郭線は、読みやすいのですが、コントラストが強すぎて見やすいとは言えません。そのため、濃いグレーあたりを輪郭線にするとちょうど良いでしょう。

輪郭線を利用したパターンの応用

輪郭線を利用すると、白黒の文字ではなく、さまざまなパターンの組み合わせが可能です。最も簡単なのは、背景画像の色を意識した配色です。

背景色と同じ色の文字色を使うと、通常はほとんど読めなくなってしまいますが、白の輪郭線を作ることで、可読性が上がりました。2行目は、文字色を明るくしたものです。これは、黒ではなく、1行目の文字色を輪郭線の色に使っています。

どちらも、これまでの文字色に比べて、文字が画像に溶け込んでいることがわかると思います。まとまりのある画像なら、このように背景画像に合わせた色を利用してみるのも良い方法でしょう。

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