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パワーポイントアイディアブック – グラフをアニメーションする

最終更新日:2018/9/19

パワーポイントでは、アニメーションを簡単に作ることができます。そして、エクセルで作成したグラフは、さらに多彩なアニメーションが可能です。今回は、基本的なグラフのアニメーションの作り方をお伝えします。

エクセルのグラフをコピーする。

グラフは、エクセルで作成します。ここではグラフの作り方は割愛します。とりあえず簡単な棒グラフを作ってみましょう。

12本の棒グラフです。デザインは適当にいい感じにしておきます。

これをパワーポイントに貼り付けます。コピーと貼り付けは、メニューでもショートカットキーでも右クリックでも構いません。

では、アニメーションメニューを開いてください。

まずは、棒グラフを選択して、「ワイプ」を選択します。すると、下から上に向けて表示されるアニメーションが追加されます。プレビューで確認してください。

この作業が終わったら、次はアニメーションウィンドウを開きます。

アニメーションウィンドウに一つのアニメーションが登録されているので、右端の▼をクリックして、「効果のオプション」を選択します。

効果のオプションでは、効果の対象やアニメーションのタイミングなど、細かな設定ができます。また、グラフの場合は、「グラフアニメーション」という設定項目が追加されます。

では、グラフアニメーションタブのグループグラフを「項目別」にしてください。「グラフの背景を描写してアニメーションを開始」にはチェックが入ったままにしておきます。

プレビューをすると、左から順にグラフがアニメーションするのが確認できると思います。

ただし、このままだと1本のグラフを表示するのにいちいちクリックをしなければならないので、全体を選択して、開始のタイミングを「直前の動作の後」に、継続時間を0.1秒にします。これで自動的に棒グラフが左から流れるようになります。

最後に、背景のみ開始のタイミングをクリック時、継続時間を0.5秒くらいにします。

アニメーションウィンドウの中が赤枠のような形になれば終了です。実際に動かしてみましょう。

グラフアニメーションの設定

グラフアニメーションの設定項目には、「項目別」の他に、「系列別」「系列内の要素別」「項目内の要素別」というものがあります。

これは、複数の棒グラフを使ったときの設定項目になります。

系列別のグラフアニメーション

項目別のグラフアニメーション

系列内の要素別のアニメーション

項目内の要素別のアニメーション

これらの設定を利用することで、グラフのアニメーションを彩ることが可能です。

円グラフのアニメーション

円グラフのアニメーションは、それほど難しくありません。まずはエクセルでグラフを作り、パワーポイントに貼り付けます。ここまでは棒グラフと同じ作業です。そして、アニメーションはホイールを選択します。

最後に効果のオプションを「項目別」に設定すれば終了です。円グラフはクリックごとに表現する方が良いでしょう。

円グラフに一工夫

円グラフの表現そのものは非常に簡単なのですが、もうすこしメリハリの利いたグラフにするにはひとつ工夫が必要です。

項目別のアニメーションは、それぞれの項目ごとにさまざまな設定ができます。上記の円グラフはすべて1.5秒で表現していますが、これを、それぞれの項目ごとに継続時間を設定してみましょう。

具体的には円グラフの割合ごとに時間を設定するのが有効です。

今回の要素と継続時間の関係は次の通りです。

項目 数値 時間
オレンジ 2 0.8
8 3.2
3 1.2
グレー 1 0.4

簡単に、項目の数値を10で割って4をかけただけです。

これをそれぞれの項目に割り当てると、要素ごとにかかる時間が分かれ、メリハリの利いた表現になります。

グラフアニメーションは、それぞれの要素に対して設定をすることができます。たとえば棒グラフでは、途中の1本の開始タイミングを「クリック時」にするだけで、アニメーションを中断することもできます。

こうした工夫を凝らすことで、グラフのアニメーションは多彩な幅を持つことができるようになります。

 

 

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