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パワーポイントのアニメーション活用1 – グラフ表示を工夫する

最終更新日:2018/8/1

今回は、アニメーションを使って、福岡市城南区の男女別人口を出してみます。まずはアニメーションをご覧ください。

地図は福岡市です。それぞれの区ごとに色分けしています。色は各区の色です。城南区は中央の濃い青になります。この区の男女別人口を表示するというわけです。では早速やっていきましょう。

1.素材を用意する

今回使用する素材は、福岡市の地図と福岡市の人口データです。地図は独自に作りました。ダウンロードは自由です。売り物にしても良いですよ。

データは福岡市 人口推計・登録人口(最新)から入手します。今回のデータは2018年4月時点のものを使用しています。

これをエクセルで開いて、円グラフを作っておきます。エクセル側である程度形を作って、細かな部分をパワーポイントで仕上げると、効率が良いでしょう。

2.素材と図形を入れ込む

まず、地図を適当に貼り付けます。それから、線を引いておきます。四角も直線で描きます。色は明るい緑あたりが良いと思います。線は全部で8本です。

それから、作った枠線に収まるように、四角を1つ作ります。色は黒で、透明度を20%にします。

この上に、エクセルで作った地図を貼り付けて、大きさを合わせます。これで準備は終了です。

3.アニメーションを作る

アニメーションは放射状の線、四角の枠、四角形、グラフの4種類について設定します。

1.放射状の線

まず、線のアニメーションです。放射状になっているアニメーションは「ワイプ」です。右に放射しているので、全て右向きのワイプにします。時間は0.5秒で、4本とも同時に放射します。最初の1本の開始タイミングを「クリック時」にしたら、残りはすべて「直前の動作と同時」にします。

2.四角の枠

枠は左上から時計回りに「ワイプ」を設定します。上の線は右向き、右の線は下向き、下の線は左向き、左の線は上向きです。それぞれ0.2秒にしています。開始のタイミングは全て「直前の動作の後」にします。

3.四角形

四角形は、「フェード」で現れるようにします。時間は0.5秒で、開始のタイミングは「直前の動作の後」です。

4.グラフ

グラフもフェードですが、ちょっと遅れて表示させるため、遅延を1秒にします。時間は0.75秒で、開始のタイミングは「直前の動作の後」にします。

4.調整する

ここまで作ったら、一度プレビューを見てチェックをします。順番がおかしい場合は、アニメーションウィンドウで前後を調整します。

最後に、後ろに伸びた2本の線が邪魔なので、これを「フェード」で消します。アニメーションウィンドウで四角形の出現と同時に消すようにします。アニメーションを四角形の直後に移動して、開始のタイミングを「直前の動作と同時」にします。時間は0.5秒です。

以上で、一連のアニメーションが完成しました。アニメーションの時間と開始のタイミングを理解する練習になるので、やってみてください。

今回使用したデータ

福岡市人口(2018年4月)(xlsxファイル:27KB)

グラフを表示するアニメーション(pptxファイル:94.9KB)

ダウンロードは自由です。

 

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